今週の木曜は2020年最後の日であり、翌金曜は2021年最初の日となる。年末年始なので株式市場などは数日間休場する一方、現在では仮想通貨市場のように年末年始でもずっと開いている市場も存在している。
いよいよ2020年最後の週となった。そして今週木曜が12月31日なので、金曜には年が明けて2021年1月1日となる。年末年始は株式市場が1~数日休場するが、その一方で仮想通貨市場のように全く休まない金融市場もある。年末年始の各市場のスケジュールを確認してみよう。
まずは株式市場から。日本の株式市場は年末年始の休場期間が海外よりやや長い。通常は大納会が12月30日、大発会が1月4日となっているので、12月31日~1月3日までの4日連続休場となる。
今年は新年の週末が1月2~3日なので、通常通り4日月曜に大発会がある。その一方で12月30日が月曜の年はそのまま週末にかけて6連休となり、翌週の1月6日にようやく大発会となる場合もあった。
海外は日本に比べて年末年始の休場期間が短い国が多い。例えばアメリカでは休みになるのは1月1日だけで、12月31日や1月2日は取引が行われる。しかし2021年は2~3日が週末なのでアメリカなど海外も1月4日から株式取引開始となり、日本と足並みをそろえることになる。
為替市場は特定の取引所によって管理されている市場ではないので、決まった休みはない。だが1月1日は世界で為替取引もほとんど行われないのが通例で、1日だけは実質的に休みと言ってもいい状態になる。12月31日や1月2日は通常と大きく変わらない状態で市場が開いている。
そして最近台頭してきた仮想通貨市場は、1年365日取引が行われ年末年始でも休みはない。株式や為替市場は週末取引が行われないが、仮想通貨市場は週末でも開いていることはすでによく知られている。しかし仮想通貨市場といえど、1月1日は売買数が減り閑散市場になることは予想できる。
例年株式市場は日本だけが年末年始の休場期間が長く、海外は短い。そのために年末年始中に海外で大きな動きがあっても、日本の市場で売買している投資家は身動きが取れない。2020年の1月3日朝に米軍がイランの司令官を殺害し、その日の夜にはNY株式市場がやや大きく下落した。
だが今年は2~3日が週末のために、日本と海外が揃って1月4日スタートとなる。これは日本の株式市場で売買をする投資家にとっては懸念材料が1つなくなるいいスケジュールと言える。
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