コンピューターゲームは実利のない純粋な趣味と見られてきたが、最近ではゲーム内で特定の行動を達成することでトークンがもらえるゲームが台頭してきている。トークンはゲーム外の仮想通貨取引所で両替し、最終的には法定通貨にすることも可能だ。いわば「お金を稼げるゲーム」が広まってきている。
コンピューターゲームはお金など実利はなく、純粋な趣味と見られてきた。オンラインゲームでは一部のプレイヤーによってゲーム内アイテムを実際のお金で売るRMT(リアルマネートレード)も行われてきたものの、RMTは多くのゲームで禁止行為とされており運営に見つかるとペナルティーを受けるリスクがある。
つまりゲームは基本お金を稼げない趣味なのだが、最近になってゲーム内で特定の行動を達成することでトークンがもらえるゲームが台頭してきている。トークンはゲーム外の仮想通貨取引所で両替できるので、最終的には法定通貨にすることも可能だ。
そのようなゲームの1つが「Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)」だ。Axie Infinityは日本人プレイヤーはあまりいないが、フィリピンで人気が出てきている。
Axie Infinityは基本的に「育成ゲーム」で、Axie(アクシー)と呼ばれるポケモンに似たキャラを育成していくゲーム。そして3体でチームを組み、他のプレイヤーが育てたAxieとバトルも行う。
ゲーム内でクエストを達成したりバトルに勝利したりすることで、SLP(スムーズラブポーション)と呼ばれるトークンがもらえる。このトークンは外部の仮想通貨取引所で他の仮想通貨に両替ができ、最終的には法定通貨に替えることもできる。つまりゲームをやっていくことでお金が稼げる。
普通のプレイヤーにとって稼げるお金は日本円で月数万円程度とお小遣い程度だが、一部のトッププレイヤーはAxie Infinityで稼いだお金で車を買ったり家を買ったりできるところまで稼いでいる。
特にゲームが好きな人々にとっては夢のある話だが、現在Axie Infinityを開始するためには初期投資として1,000ドルを支払ってAxie3体を購入しないといけない。ゲームを開始する金額としてはかなり高めなのがネックだ。
だがゲームの報酬として法定通貨にも両替できるトークンを与えるというアイデアは面白い。今後Axie Infinityと同様のゲームが次々と出てくることも十分考えられる。
またゲーム大手のスクウェア・エニックスはゲームの「ミリオンアーサー」シリーズをテーマとしたNFT技術を使ったシールを販売する計画を今年3月に発表した。このようにゲームと仮想通貨の親和性は高く、今後はこれらの交流が進みゲーム業界と仮想通貨業界を変えていくだろう。
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