ステーブルコインとして世界2位の時価総額を持つUSDコインを発行するCircleが、間もなく上場を申請するための書類を提出する見通しになってきた。Circleの上場が成功すれば、仮想通貨ビジネスの成功例がまた増えることになる。
日本ではまだあまり普及していないものの、海外では仮想通貨の中でも法定通貨にレートを固定したステーブルコインが非常に広く普及している。
その理由はいくつかある。1つには日本の仮想通貨取引所で取り扱われている仮想通貨ペアはほとんどが「BTC/JPY」のように、仮想通貨と日本円の交換取引であること。それに対して海外の取引所は「BTC/USDT」のように、ステーブルコインを基軸通貨として多数の仮想通貨と取引ペアを提供しているところが多い。したがってステーブルコインの需要は非常に高い。
また仮想通貨は銀行口座を持たない途上国の多くの人にとって、海外送金が簡単・安価にできる手段にもなる。そしてビットコインなどの仮想通貨は価値の変動が激しいが、ステーブルコインなら価値が安定している。
現在ステーブルコインの市場は成熟しつつあり、テザー(USDT)とUSDコイン(USDC)の2つが最大のシェアを持っている。2025年4月2日現在でテザーの時価総額は1,440億ドル(約21兆6000億円)、USDコインは600億ドル(約9兆円)ある。
そして2位のUSDコインを発行しているのはアメリカのCircle(サークル)という企業で、正式名は「Circle Internet Financial Limited」という。この企業は仮想通貨関連の企業として2013年に創業され、2018年にUSDコインを立ち上げた。
USDコインは世界的に流通して同社も大きく成長したことで、2021年7月にはSPAC制度を利用して上場する計画をスタートさせた。SPACとはアメリカにある制度で、まずは事業のない他社買収のみを目的とした企業を上場させ、通常の会社を買収することで上場の完成とするもの。
この時は「Concord Acquisition Corp」という企業を母体として上場を進めた。だがSPACには買収を完了させるまでの期限があり、2022年12月の期限までに当局の承認が得られず上場は失敗した。
しかしそれから2年余りを経て、今回はSPACを通さず単体での上場を目指すことが発表された。上場への申請は4月中にも行われ、銘柄コードは「CRCL」になるという。すでにアメリカでは取引所のコインベース(銘柄コード:COIN)や、日本の取引所・コインチェック(銘柄コード:CNCK)も上場している。さらにCircleが上場すれば、仮想通貨ビジネスの上場成功例がまた1つ増えることになる。
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