確定申告期間も後半に入っており、すでに申告を終わらせて次は税の支払いという人も増えているだろう。所得税の支払い方法はここ最近で増えており、自分に合った方法を選ぶことができる。
2月16日~3月15日は確定申告期間にあたり、昨年1年間の所得を申告する。会社員をやっているだけなら会社が年末調整をしてくれるので、確定申告をしなくていい場合がほとんどだ。
しかし投資、特に特定口座のある株式以外の投資をしているなら、多くの場合で確定申告が必要になる。利益が出た場合は当然のことだが、損失が出た場合も3年間の損失繰越ができるので申告をした方がいい。
3月になり確定申告期間も後半に入っているので、すでに申告を終わらせた人も多いだろう。そして昨年利益が出たらこれから納税をしなくてはいけなくなる。
一昔前と違い、現在ではかなり多彩な納税方法が用意されているので、その中から自分に合った方法を選ぶことができる。納税時も「資産運用」として考慮するべき要素がある時代になった。
1. 口座振替 まず一番伝統的な方法として口座振替がある。これは申請すれば決められた振替日(今年は4月24日)に、納税額が銀行口座から引き落とされるもの。手数料はかからず、上限額もないので税金がいくらであろうと対応できる。
2. Pay-easy 振替ではなく納税者から能動的に納税する方法に、Pay-easy(ペイジー)を使った支払い方法がある。これはネットバンキングや街中のATMで手続きをして、自分の銀行口座から支払いをするもの。ただし事前にネットバンキング口座の開設や、e-Taxの利用開始手続きが必要になる。
3. クレジットカード 6年前の2017年からクレジットカードで国税の支払いができるようになった。クレカ払いは「国税クレジットカードお支払いサイト」上で行うことができる。
クレジットカード払いのメリットは、各カードのポイントがもらえる点にある。ポイント還元率はカードによって違うので、率の高いカードで支払いたい。しかしその一方、自分のカードの限度額までしか支払えない点や、約0.8%の手数料がかかる点がネックになる。
4. スマホ決済 ○○Payと名前がつくスマホ決済が多く出回るようになったが、2022年12月からスマホ決済でも国税が支払えるようになった。去年の12月からなので確定申告後の所得税が支払えるのは今年が初めてだ。
支払いは「国税スマートフォン決済専用サイト」(スマホからのみアクセス可能)で行うことができるが、上限が30万円となっているので高額の納税はできない。だが各〇〇Payのポイントが溜まるメリットもある。
5. コンビニQRコード ネットの確定申告書作成コーナーで納税用のQRコードページを印刷し、それをコンビニに持って行って支払う方法。手数料はかからないが、上限が30万円までとなっている。
6. 現金 所轄の税務署や金融機関に現金を持参して直接支払う方法もある。
以上が現在利用可能な主な納税方法だ。特にクレカやスマホ決済払いは最近導入されたばかりなので、自分がすでにポイントを貯めているクレカやスマホ決済があるなら税金の支払いも切り替えてポイント貯めに活用するのもいい。
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