25日になって楽天が運営するスマホ決済の「楽天ペイ」と、クレジットカードの「楽天カード」で障害が起こり利用できない状態になった。政府はキャッシュレス決済の普及を促しているものの、特にスマホ決済では他社でも障害や不正利用などトラブルが相次いでいる。
楽天(銘柄コード:4755)が運営するスマホ決済の「楽天ペイ」と、同社が運営するクレジットカードの「楽天カード」で、25日になって利用できない障害が起こった。楽天ペイの方は午前9時過ぎに障害が発生し、午後2時過ぎになってようやく復旧。また楽天カードでも25日の午前中からキャッシング機能などが利用できない状態が続いていた。
しかし今回の障害は単独の事例ではない。23日土曜にも午前7時前から楽天ペイの決済が利用できなくなり、午後3時頃まで続いた。さらに楽天カードについては23日の障害時はキャッシング機能だけではなく、決済にも使えなかった。
23日の障害について、楽天側からは「(サーバーを管理する九州電力系の電力会社)QTnetの設備更新作業に伴って発生した不具合の影響」と発表している。また25日に起こった再度の障害は、23日の障害によって溜まった決済案件が集中し、一時的に動作が不安定になったためと見られている。
消費税増税とともに政府がキャッシュレス決済を推進していることもあり、ここ1~2年で「○○Pay」とつくスマホ決済サービスが次々にスタートした。だがこれらにはトラブルも多い。ソフトバンクグループ(銘柄コード:9984)が2018年10月から始めたPayPayは、昨年末に大規模な不正利用が行われていたことが明らかになった。また今年10月にはシステムのトラブルで一時的に利用できない問題も発生した。
またセブン・イレブンのセブン&アイ・ホールディングス(銘柄コード:3382)が今年7月に開始した「7pay」は、セキュリティがかなり甘く開始後わずか1~2日で大規模な不正利用が行われていることが明らかになった。
結局わずか3日後の7月4日に新規登録の受付停止を発表し、8月上旬には「9月末をもってサービスを終了」と発表。全くいいところがないままたった3ヶ月でのサービス終了となる大失敗だった。
そして先週末からの楽天ペイの障害である。スマホ決済は大企業がこぞって参加しているものの、クレジットカードや電子マネーと比べてトラブルの発生が多い。これでは将来的にどこまで普及できるのか疑問が残る。
とはいえスマホ決済の障害は株価にはそこまで大きな影響はないことが多い。7月には7payでトラブルになったものの、セブン&アイの株価はそれほど下がらなかった。今回の楽天もおそらく大きな株価下落にはならないだろう。しかし反対に言うと、スマホ決済は成功したとしても株価上昇につながるほどの事業ではないと言えるのかもしれない。
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