今日からアメリカでFOMCが開催される。
今日からアメリカで2日間のFOMCが開催される。今回焦点となるのは、追加利上げがあるかどうかになる。イエレン議長は4月の追加利上げに消極的だが、その一方地区連銀総裁の中には4月利上げに前向きな人物もいる。今のところ利上げのあるなしどちらに転ぶか読みにくい状況だ。FOMCは日本時間の28日午前3時に終了し、政策金利が発表される。
今日は午後9時半にアメリカの3月耐久財受注が発表されます。今日から米FOMCが始まります。
前日まで4日連続上昇をしてきた日経225平均だが、25日になると利益確定売りなどが出て軟調な展開に。寄り付きは17,600円を超えて2月2日以来の高値となったものの、その後は売りが先行してすぐに17,400円台まで下落。そのままの水準で引け時まで推移し、終値は17,439円だった。夕方以降の先物の時間はあまり動かず、26日朝まで17,400円前後で推移。
民間の調査会社が発表した原油の受け渡し地点であるオクラホマ州クッシングの在庫は、22日時点で前週比150万バレル増となった。先週は堅調な動きが続き一時44ドル台に上昇していたNY原油は、月曜になってまた少し上昇したがこの統計を受けて売られ42ドル台まで下落した。
ブラジルの主要指数であるボベスパ指数は、2月以来政権交代期待などから上昇してきた。しかし25日になると原油安や鉄鉱石安など資源価格の下落から売られ、前日終値から2%下げて52,000付近に。ボベスパ指数は先週から数えると3日連続安となるが、他国の市場と比べると堅調な点は変わっていない。
26日にAppleの1~3月決算が発表される。Appleは今年になってから主力商品のiPhoneの販売が頭打ちになり、生産量調整も行ってきた。そのため1~3月決算もかなりの苦戦が予想されている。決算発表前となった25日のApple株は、前日比0.6%安と小幅な動きのみで終了。
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