今日から2日間の米FOMCが開催される。
今日から2日間米FOMCが開催され、日本時間の28日午前4時には金融政策が発表される。FRBは前回・12月のFOMCで利上げをしたばかりであり、今回追加利上げが行われる可能性はかなり低い。今回の焦点は、同時に発表される声明やイエレン議長の会見で今後の利上げについてどの程度言及があるかどうかになる。
今日から2日間、米FOMCが開催されます。
原油の下げ止まりやNY株式市場の上昇などから、25日の国内株式市場は朝方から堅調。寄り付き時点で17,145円と17,000円台を回復した。前場に一時16,000円台に落ち込む場面もあったが、すぐに17,000円台を回復し終値は17,110円だった。だが夕方以降の先物の時間になると、欧米株式市場が軟調なことからシカゴのCME日経225先物も下落。26日朝方には特に下げて16,800円台になった。
先週の21~22日に2日間で15%以上上昇して32ドル台を回復したNY原油だが、その上昇は続かなかった。先月のイラクの原油生産量が過去最高量になったとの情報が流れ、原油相場にとっての売り材料に。また先週価格を押し上げた要因である寒波も予想されていたほどの規模にはならないとの観測が広がり、原油需要観測の減退につながった。これらの要因からNY原油は10%近く反落し、再び29ドル台になった。
Twitterの幹部4人が突然退職を願い出たとの報道が25日に流れた。前日の終値が17.84ドルだったTwitter株は、この報道を受けて6%安の16.79ドルでスタート。25日の終了までに多少は回複したものの、終値は4.6%安の17.02ドルだった。Twitterは近年業績が低迷しており、幹部4人の退職はリストラの一環だったと見られている。
ロシアは25日に2015年の成長率を発表。実質ベースで-3.7%と発表された。ロシアがマイナス成長になったのは、2009年以来6年ぶり。マイナス成長の統計や原油安などを受け、25日のロシア・ルーブルは下落。一時1米ドル=80ルーブルに近づいた。ただし売り材料がかなり大きかった割には、下落幅は小さかった。
この書類に含まれる素材はiFOREXではなく、独立した第3機関により作成されたもので、いかなる場合においても、直接的・間接的、明示的・暗示的にかかわらず、投資に対する助言や、金融商品に関する投資戦略の推奨、提案として解釈すべきものではありません。この書類に含まれる過去の実績や、それに基づくシミュレーションは将来の成果を保障するものではありません。
すべての免責事項はこちらをクリックしてご確認ください。