27日から2日間、日銀の金融政策決定会合が開催される。
今日から2日間、日銀の金融政策決定会合が開催される。今回は追加緩和があるかどうかが焦点になるが、市場の予想はまちまちで発表されてみるまでわからない。黒田総裁は何度も「インフレ率の目標達成のためにはさらなる措置を取る」と発言しているが、マイナス金利が発表されたのが1月でまだ3ヶ月しか経っていない。日銀は28日の正午過ぎに金融政策を発表する予定。
今日から日銀の金融政策決定会合が始まります。28日午前3時にFOMCが金融政策を発表します。
先週急上昇が続いた日経225平均は、今週25日になって反落。そして26日も軟調地合が継続した。17,358円と前日より安く寄り付いた後、前場終了前になって中小株を中心に売りが膨らみ一時17,200円まで下落。しかし後場になって切り返し、終値は始値とほぼ同じ17,353円だった。夕方以降の先物の時間になると、円安が進行したことから17,500円近くまで買われる場面もあった。
26日から米FOMCが始まり、27日には日銀金融政策決定会合が始まる。日銀は追加緩和を発表する可能性があり、またFRBは追加利上げがあるかどうかが焦点になっている。これらの政策への期待から26日夕方過ぎには円安・米ドル高が進行し、111円高半ばまで多少の上昇を見せた。
金も他の金融商品と同様、FOMCの結果待ちムードが強い。そんな中26日日中のNY金は1,230ドル台で小幅下落した。そして午後9時半になって発表された米3月耐久財受注の数字が悪かったため、FOMC後の追加利上げ観測が遠のき金は急騰。1,240ドル台で27日朝を迎えた。
Appleは26日に1~3月期決算を発表。今期の売上高は505億ドルとなり、前年同期比13%の減収だった。Appleの減収は13年ぶりとなるが、これは主力商品であるiPhoneの売上が頭打ちになっていることが大きい。決算は低調だったものの発表が市場終了後だったので、この日の株価はそれほど下がらず前日比0.7%安の104.35ドルで終了した。
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